インプラントの術式
インプラントの術式は1回法と2回法の2つがありますが、治療の成功率の差はほとんどありません。
GBR等の骨造成手術を同時に行う場合は、主に2回法が選択されますが、
逆に骨量が十分あるシンプルな症例の場合には1回法が選択される場合が多いです。
1回法の術式
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STEP01
骨にインプラントフィクスチャーを埋めこみます。
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STEP02
同時に、アバットメント、もしくはヒーリングキャップをフィクスチャーに連結し、その部を口腔内に出したまま歯肉の治癒をさせます。
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STEP03
インプラントが咬合力の負荷に耐えられるようになった段階で、アバットメント（ヒーリングキャップを入れている場合はアバットメントに交換した後）に最終補綴物をセットする。
2回法の術式
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STEP01
骨にインプラントフィクスチャーを埋めこみます
（１次オペ）
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STEP02
フィクスチャーを完全に覆うように歯肉を治癒させます。
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STEP03
インプラントが咬合力の負荷に耐えられるようになった段階で、（２次オペ）を行います。
2次オペでは、歯肉を少しだけ切開し、インプラントの上部のみを出し、アバットメント、もしくはヒーリングキャップを連結します。
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STEP04
歯肉が治癒した段階で、アバットメント（ヒーリングキャップを入れている場合はアバットメントに交換した後）に最終補綴物をセットする。
