SLActive (えすえるあくてぃぶ)

以前、今では主流となったSLA(ストローマンインプラント)という表面性状の開発により、それまでのチタンプラズマスプレー加工(TPS)のインプラントでは平均12週間かかるとされていた治癒期間が最短6週間にまで短縮されました。

そのSLAの基本コンセプトをもとに、さらに骨の細胞との親和性を高める表面処理を施したことにより、いままでより早期に血液が表面の奥深くまで侵入し、インプラントの表面にある微細孔に、骨との結合のプロセスを始めることに成功しました。それにより、治療時間を大幅に短縮することを可能になりました。それが、SLActiveです。

このインプラント初期段階において骨との結合率が高いため、2週間で60%以上が骨と結合すると言われ、骨の早期形成を促進し、骨と固定される期間も短縮しました。

その結果、最短の治療期間を6週間(SLA)から4週間(SLActive)にまで短縮することができるようになりました。

そのSLActiveは、2005年に初めて世界中に紹介され、当院では、翌年の2006年から臨床応用しています。

その他の特徴として、インプラントの初期的な失敗するリスクを減少させ、抜歯即時、早期埋入においてより高い成功率をあげています。