インプラントの症例 詳細
6本のインプラントで、
セラミックブリッジ(人工歯)を固定 1
治療前
重度の歯周病のために、上顎の3本以外は抜歯になりました。
上顎は、その3本を着脱式の義歯の固定に使用し、下顎は、インプラント6本による固定式のセラミックブリッジの治療を行いました。
治療に際しては、CTのデータから、インプラントドリルガイドを作製し、正確なインプラント埋入手術を行いました。
治療後
この症例の治療内容と料金、
副作用(リスク)について
症例写真
初診時です。歯周病が進行したために、上の前歯が1本脱落しています。残っている歯は、炎症が強く歯肉が赤く腫れています。また、下の前歯のブリッジには歯石が多量に沈着しています。動揺が強いために前歯は前方へ傾斜しています。
下はセラミックブリッジが、インプラントの上にセットされます。まずは、アバットメントがセットされました。
咬合面をみています。天然歯と同様な形態が付与されています。
【左】上の義歯を完成させてセットしたところです。しっかりとした噛み合わせが出来ています。
【右】上の義歯は、真ん中がくり抜いてありますし、さらにメタルフレームで製作されているのでかなり薄くなっているので、装着時の違和感が少ないですし、また3本の残存歯で固定されているので、安定度も良好です。