左上の奥歯が4本欠損 | 審美歯科専門の銀座トリニティデンタルクリニック

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Case

左上の奥歯が4本欠損

左上の奥歯が4本欠損beforeafter

左上の奥歯は、虫歯と歯周病のために抜歯となりました。4本の欠損ですが、かみ合わせと顎骨の大きさを考慮し、3本でのインプラント治療を行いました。

垂直的な骨の高さが不足していたために、ソケットリフトを併用してインプラント治療を行いました。また、治療期間中に仮歯を使えるように、3本のインプラントを同時に治療せずに、抜歯の時期をずらしたり、1〜2本ずつ順次インプラント治療を行うことで、奥歯がないという期間がなく治療を行えました。

症例写真

初診時のレントゲンです。左上の3本の歯が虫歯のために抜歯と診断しました。下の左右の奥歯は2本ずつ欠損しています。左下には、親知らずが横向きにはえているので、噛み合わせを悪くしています。

左の奥歯の部分ですが、一番奥の歯と1歯とばして、奥から3番目の歯の2本をまず抜歯しました。犬歯と第2小臼歯のクラウンを除去し、その2本で左上の奥歯の仮歯を支えます。 写真の左側の歯が犬歯ですので、こちらは保存可能ですが、右側の第2小臼歯は歯茎のなかにまで虫歯がありますので、長期的な保存治療は難しい状況です。

最終的にセラミッククラウンが入る位置が分かるようにしたステントを口腔内に装着し、それをガイドにインプラントを埋入します。

インプラントが植立されました。骨の中にしっかりと入っています。挿入ジグはこの後に除去して、歯肉を縫合します。

一番奥のインプラントを埋入するために、歯肉を剥離しましたが、骨欠損あり穴があいています。

オステオトームという器具で、上顎洞の底面の骨を上方に挙上しているところです。それによって、粘膜も骨の底面から剥離し骨造成のスペースを高さ3ミリ程度確保します。小規模なサイナスリフトです。外科的な侵襲は少ないのですが、骨造成量も少ないですので、上顎洞へのほんの3ミリ程度の骨造成が目的の場合に選択します。

インプラントを入れる部分には、円形の穴が形成され、すぐ横には骨欠損が見られます。
インプラントを植立しました。

骨充填材の顆粒と血液を混ぜます。

インプラントの横の骨欠損部を骨充填材で充たします。インプラントの挿入ジグは既に除去し、封鎖スクリューが装着されています。
その上をコラーゲン膜で覆います。

仮歯は、一番奥のインプラントと犬歯で支えられるようになった時点で、第2小臼歯も抜歯しています。その部位へのインプラント埋入オペです。仮歯を外し、インプラント上部はヒーリングキャップへ変えています。
歯肉を剥離し、骨形態を確認しますと、少しだけ陥凹が見られます。

インプラントを埋入し、封鎖スクリューを装着しています。
インプラントと骨の間にわずかな隙間がありますので、骨の誘導再生療法を行います。

3本全てのインプラントへの咬合力への負荷が可能になった時点で、精密な型取りを行いました。犬歯へは、メタルを使わないグラスファイバーのコアと呼ばれる土台を入れて補強しています。インプラント部には、アバットメントがセットされています。

セラミッククラウンが装着されました。側方からの仕上がりもきれいです。
機能的な咬合面形態が付与されています。

治療後のレントゲン:左上に3本、下の両側に1本ずつの合計5本のインプラントで治療を行っています。治療前は下には部分入れ歯が装着されていましたが、 インプラントによって部分入れ歯は必要なくなりました。左上は、骨造成を併用したので、十分な長さのあるインプラントを使った治療を行うことが出来ていま す。

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